2014/08/12

CAMPHOR-の後輩が起業して思ったこと色々。

この前、CAMPHOR-立ち上げの頃からの後輩のシャケくんが起業しました。

http://selectbutton.jp/

Vi-Kingと同じくゲームをつくる会社です。自分の後輩がゲームをつくる会社をつくった、というのがまず純粋に嬉しいのと、会社の理念がすっごくワクワクする。

「ゲームがある人生は楽しい」

第一弾のマンボウもホントにゲームが好きな子が作ったのが分かる、めちゃくちゃ良いゲームなんだけど、これからも楽しいゲームをどんどん作っていってくれるんだろうなあ!と楽しみにしています。

最近、CAMPHOR-出身のメンバーがどんどん起業するようになりました。
Unimapのモリシン、シンウチのシュートくん。(他にもいると思うけど...全部把握できてない><)
うまく気持ちを表現できないのですが、僕はCAMPHOR-の子が新しいサービスつくった!とか、会社つくった!という話を聞くたびに、嬉しいやらワクワクするやらで胸がいっぱいになります。世界がまた一歩良い方向に進んだような気がして、楽しくなります。

3年と半年くらい前に「人脈とお金とノウハウが自由に使えて、なんか作りたいやつが集まれる場所を作ったら、京都は世界変えるサービス作り出し続ける場になるやん」と言って、笠島・柿添・たつ兄と始めたCAMPHOR-。CAMPHOR-のサポートと、先陣切って事業やる集団としてつくったVi−King。

CAMPHOR-の構想を色んな場所で色んな人にめちゃくちゃたくさん話してきました。「ホントに作れたらいいよねえ」とか「そんなんやる前に自分のサービスがんばれよ」とか色んなこと言われました。その一方で、おもろいやん!と言ってくれる人もいて、交通費もお支払いできないのに京都にわざわざ来てくれて、学生がつくるサービスに真剣にアドバイスしてくれる人もたくさんいました。

その後色々あってリクルートに新卒で入ったあと、「CAMPHOR-の子めっちゃすごいしおもろいから、家借りさせてください。絶対おもろいサービス生み出す場所になるから」と、なんの根拠もないけど企業にお願いして回って、サイバーエージェントとリクルートにご支援いただき、CAMPHOR-HOUSEをオープンすることができて。

...他にも色々書きたいことはあるけれど。話が長くなりそうなのと若干自分歴史みたいでウザいので端折ります。ともかく胸がいっぱいなんです。


最近思うのですが、世界を変えるサービスをつくるのに必要なのは人とお金とノウハウだ、というのは正確にいうと違うなあと。
1番大事なのは人です。お金は必要最低限あると生きていけるし、あと精神衛生上良いですが、基本的にITを基軸としている以上お金はあんま要らない。ノウハウは人から生まれるので、まとめていうと大事なのは人やなと。


「自分たちがやりたいことがやっている人が世界を変える」
そういうことができるような場所をつくろうと言って始めたのがCAMPHOR-HOUSEです。
CAMPHOR-HOUSEはやっとそういう場所になってきました。CAMPHOR-HOUSEをこういう場所に作り上げたのは、Vi−KingじゃなくCAMPHOR-の学生です。CAMPHOR-の子たちが本当に楽しんでサービスをつくって、そこを切り口に優秀な人が集まってきてまたつながって。そんな連鎖を繰り返して今のCAMPHOR-HOUSEがあるんやと思います。

いやー!本当に嬉しい!!シャケくんおめでとう!!
Vi−Kingも負けないよう、どんどんおもろいゲーム作っていきます!!

Vi−Kingのゲーム事業のミッションは

「だれもがヒーローになれる瞬間」をつくる

です。単なる暇つぶしじゃなく、ちょっとしたスキマ時間にやるゲームであっても、ワクワクできる時間を過ごせるゲームをつくっていきます!!

8月中には今のゲームをリリースしますのでお楽しみに!!